名古屋正教会

Nagoya Orthodox Church

3、至聖所

 私達が聖堂に集まるとき、司祭は聖体礼儀の準備をしています。その準備は至聖所の中で行われます。至聖所は特に聖なる場所で、その中に入ることができるのは司祭とその補助者だけです。私達は、イコノスタスの正面の扉が開かれたときその内部を見ることができます。

 その扉は天門(王門)と呼ばれています。天門が開かれたとき、至聖所の中央に見えるテーブルは宝座と呼ばれています。宝座は司祭が聖体礼儀の間、私達の神への祈りを導くときに立つところです。その宝座の左側にもう一つテーブルがありますが、それは奉献台と呼ばれています。その奉献台で、司祭は聖体礼儀のパンとブドー酒を準備します。

 聖体礼儀を始める前に、司祭は祭服を着ます。司祭が祭服を着けると他の時とちがってみえます。司祭だけでなく、日曜日に聖体礼儀に立つとき、私達もいつもとちがった人にみえます。私達はできるだけ清潔な服をきちんと着て聖体礼儀に立つのです。